スイフトスポーツ納車後、はじめに取り付けた機器は最低限必要なカーナビとこのETCです。
車を購入するときに付けておけば良いのですが、金額と納車日に影響がでるため基本何も付けないでコツコツと自分で好きな製品を付けていきたい派なのです。
これを面倒と考えるか、カスタマイズを楽しむか分かれるでしょう。
ETCは、電源とアンテナの配線をするのでカーナビと一緒に付けてしまえば、内貼りやパネルを何度も外す必要がないので無駄な作業がなくなります。
先代のヴェルファイアハイブリッドから外しておいたAndroidナビの取り付けに関してはこちらをご覧ください。
このカーナビの配線から「アクセサリー電源(ACC)」を分岐しておくとETCの電源として接続できるので作業が楽になります。
ETCの機種によっては、アクセサリー電源以外にもバッテリー電源も必要になる場合もありますので、取り付ける前に取説等にて確認しておきましょう。
バッテリー電源もカーナビ接続の配線に入っていますので分岐させたら取り出しは可能です。
それでは、ETC取り付けの手順をご紹介します。
スイフトスポーツ(ZC33S) ETC取り付け手順┃取り付けパネル外し
運転席ハンドルの下部にあるパネルを取り外します。
外し方を割愛してしまっており申し訳ありません。パネルの下面にあるビスを4箇所(だったと…)を外して引っ張れば他の部分は爪で引っ掛かっているだけですのでガバっと外せます。
画像では四角い蓋が付いている状態ですが、これをくり抜いてETCを設置することになります。
パネルの裏面です。
左右に2箇所、ブラケット固定用のビス穴があります。
スイフトスポーツ(ZC33S) ETC取り付け手順┃ETC本体とブラケット
今回取り付けるETCは、パナソニック ETC1.0 CY-ET926D 新セキュリティ対応品になります。
旧型のETCだと2022年に使えなくなるらしいので、ETCは先代から外さずに新セキュリティ対応品を購入しました。
内容物はこんな感じ。
本体、アンテナ、電源コード、両面テープです。
ETC取り付けは、グローブボックス内側などに貼り付けるのであればETC本体だけあれば良いのですが、先程のETC専用の収納部に収めるにはブラケットが必要です。
アタッチメントっていうのですね。
内容物はこんな感じ。
アタッチメント本体と、隙間埋め用のスポンジ、固定用ビスになります。
これにETCを貼り付けてパネルの裏からビスで固定して取り付けることになります。
スイフトスポーツ(ZC33S) ETC取り付け手順┃ETCを取り付ける
まずは、外した内張りパネルの四角い蓋をニッパーやカッターを使い切り外します。
切り外しやすいように数カ所でしか繋がっていないので簡単に外すことができます。
次にETC本体をアタッチメントに貼り付けていきます。
アタッチメント側にも切り抜けるように四角い蓋がありますので外します。
この部分にETCの本体裏面に貼ってあるシール部分が見えるようにしておきます。
ETCを使えるようにするためにはセットアップが必要です。
セットアップするためにはETC本体裏に記載されている型式と車載器管理番号が必要になりますので、写真を撮っておくかメモするなどしておきましょう。
これを忘れて取り付けてしまうとまた外して確認しないといけなくなります。
スマホで写真撮っておくのが簡単ですね。
セットアップは近所のカーショップやディーラーでしてもらえます。(車検証も必要ですのでお忘れなく)
このシールの下の部分にETCに付属されていた両面テープを貼り付けてアタッチメントに貼り付けます。
正面側はこんな感じ。アタッチメントからの飛び出し方はお好みの位置にて固定してください。
貼り付けができたら、アタッチメントをパネルにビスで固定します。
あとは電源ケーブルとアンテナを接続し、パネルをもとに戻せば完了です。
いかがでしょうか?純正みたいにピタッとハマっている感じに見えるかと。
電源を入れて動作確認を済ませたらセットアップしてもらいましょう。
スイフトスポーツ(ZC33S) ETC取り付け手順┃まとめ
取り付けとしてはアタッチメントがあれば簡単にできます。
電源はカーナビの配線から分岐して取り出し、アース接続のみですので初心者でもなんとかできるDIYではないかと思います。
カーショップで取り付けしてもらうと数千円の工賃がかかりますので、少しでも費用を浮かせたい方も挑戦してみてはいかがでしょうか?
↓コムテックのレーダー探知機も取り付けました↓
↓意外と困る!USB電源ポートの増設方法はこちら↓
↓スイフトスポーツ(ZC33S)カスタムパーツまとめはこちら↓
コメント