本記事はポリッシャーの話。
洗車大好きなTAKA社長ではありますが(車が好きなだけですが…)、ボディーを磨く機会はあまりなかったのでまともなポリッシャーを持っていませんでした。
ポリッシャーを使わない理由としては「所有している車が比較的新しい」ってのが大きいかなと。そう、ポリッシャーで磨くものがあまりない。
古くてボディーが傷だらけの車でもあれば「ボロ車をポリッシャーでピカピカにしてみた」的な記事を速攻書いているでしょうね(笑)
と言っても「とりあえず」的に持っているのはこちら↓
EARTH MANの「EP-300A」ってや~つ。
自分も含め研磨初心者の方でも使いやすく、何より安い。とてもおすすめできる商品で今まではコレ1台で何とかしてました。
「何とかしてた」って言うのもこのポリッシャー、パッド面がφ150と大きめサイズ。
広い面は得意な代わりに「広い面しか施工できない」という、そりゃそうやろって感じのスペックの持ち主です。
狭い場所は周りを気にせず突っ込むか、諦めて手で磨くかの2択。危険かつ効率悪い…。
ってことで、近いうちにコーティング再施工やガラス磨きも予定しているのでコンパクトでリーズナブルなポリッシャーを模索。んで今回の商品に出会いました。
今回購入したのは「ZOTA」というブランドの小型ポリッシャー。早速詳細見ていきます。
ZOTA 小型ポリッシャー│外観・内容物確認
Amazonで発注、翌日届きました。ZOTA 小型ポリッシャー。
過去、Amazon価格で1万円以上になったことはなく、セール時には7,000円台まで下がることも。(記事投稿2023/4/27時点なのでご注意。今後変動するかもなので)
パッド面が75mm、イケてる方は「3インチ」って言うらしい。
他サイズとしては125mmも主流っぽい。これは4インチ。
これ以上の知識はないので開封していきます(汗)
内容物確認
入っていたのはこれだけ↑
まずは本体。
横長のタイプです。グラインダーをイメージできる方はまさにそれ。
ツートンカラーのマイクロファイバークロスが1枚。おそらく磨いたらコレで拭き上げてねってことでしょう。
意外と厚手で良いサイズ。引っ掛け用の輪っかも付いてます。
バフが3種類付属。このバフあまり評判は良くないっぽいけど、どう悪いのかは素人には分からないけど心配だったので別で購入。どうせ消耗品だし。
取説とメンテ用の板スパナですね。
取説は見てませんが捨てれないタイプの人なので箱に入れて保管します。
交換用の予備のカーボンブラシもきちんと付属。
交換するのは結構先になりそうなのでこのまま保管。保管。
以上が内容物でした。
ポリッシャー本体確認
こちらが本体。ZOTAの型式は「PR308A」らしい。誰も興味ないと思うけど…
全長272mm、重さ1.9kg。軽くズシってきますが軽すぎるのは安定しないので個人的には気になりません。
スイッチは上面。上画像はOFF状態です。
↑ON状態。
押し込む感じの入れ方なので、初めは入れにくい場合もありましたが使い慣れたら全く気にならなくなりました。
ON→OFFはスイッチの下部分を軽く押し下げるだけで切れるので操作はラク。
スイッチの場所も側面のどちらかに付いているよりこっちが良いでしょうね。
先端側面にある赤丸はバフを取り付けるバックプレートを外す時にプレートが回らないようにロックさせるボタンです。
グラインダーを使ったことある方なら分かるかな。ディスクを交換する時に空回りしないようにロックさせるあれです。
↑バックプレート(オレンジの部分)にバフをマジックテープの要領で固定して使います。
この辺は価格相応、プラスチッキーさは否めません。普通に使えるので破損したらした時に良いやつに交換するくらいの感覚で良いかと。
コード側の側面に回転調整のダイヤルが付いてます。低速1~最高6まで。
3000~7200rpmの調整が可能。「OPM」って表記おかしくね?
1分間の回転数だから r=roll(回転)・p=par(/)・m=min(分) だったはず…。まいか。
ちなみに手持ちのEARTH MAN EP-300Aも回転調整できますが、600~3000rpmなので倍以上の回転差です。EARTH MANは完全に仕上げ用なのでしょう。
カーボンブラシはこの黒丸に入ってます。
ポリッシャー本体詳細はこんな感じですね。
ZOTA 小型ポリッシャー│使用感・まとめ
ちょっと試しにフロントガラスを研磨。
使用しているバフは付属品のものではく別途購入したもの↓
これだけあればしばらく持つでしょ。スポンジは固めのと柔めのが入ってました。多分、仕上げるにつれて柔らかいスポンジを使うのでしょうね。
- 何と言っても研磨面が75mmなので細かい場所の研磨はGOOD!
- 安いので自分のような初心者にもおすすめ
- 男性なら片手でも何とか施工できる
- 電源ケーブルが3mあるので作業性が良い
- パワー、回転も十分。MAXまで回転上げなくてもしっかり研磨してくれる
- もう少し軽ければ助かるかな
- 車全体をこれ1台で施工は厳しいかな
塗り絵をするとき、端や細かい箇所は小筆で広い面は大筆でって感じに使い分けるでしょう。ポリッシャーも同じと思います。
プロのように本気で研磨しないにしても大小それぞれ持っていると作業性も周囲を傷付ける危険性も減るでしょう。
実際使ってみると150mmでは研磨できなかった箇所にもスイスイ入り研磨できストレス緩和にもなりますし(笑)
なので、メインは125mmくらいのそれなりに良いやつ持ってこれをサブ機で細部を施工。ってのがこのZOTAポリッシャーが1番似合っている立ち位置なのかなと。
↓今思えばこんな作業もこのポリッシャーあれば良かったかなと後悔…↓
↓研磨前の汚れ落としにおすすめ↓
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