スイフトスポーツ(ZC33S)が納車されて気になった「ブレーキタッチの違和感」。
慣れるとそこまで気にならないかなと思っていましたが、やはり中低速でのブレーキの効きは贅沢な悩みですが効きすぎかなと(笑)
まぁ「腕がない」と言われたら言い返す言葉もありませんが…。もう少し効きがマイルドになれば走りも楽しくなるかなと思い、カックンブレーキ対策でブレーキパッドを交換してみました。
毎度のことですが、ブレーキパッド交換もやったことありません!なので調べて調べてやっていますが間違っている所もあるかもしれませんので勘弁してください…。
交換する理由に「ただ自分で交換してみたかったから」とか「パッドの色変えたかったから」なんてことは決してありません!・・・まぁいいじゃないですか~(汗)
ブレーキ周りの作業になりますので何かあれば命に関わる重大な事故に繋がる箇所であり、整備工場でも国からの認証を受けた工場でないと作業ができないことになっています。(認証を受けないと仕事として作業できない→やったら違法)
自分の車であればDIYしても問題ではないですが、それだけ重要なパーツを触るということは常に意識して「やっても良いけど自己責任」ってことだけ理解しておいてください。
ではやっていきましょう。
ZC33S ブレーキパッド交換│モンスタースポーツ type-S1

タイトル通り、購入したのはモンスタースポーツ製のブレーキパッド「type-S1」。
フロントとリア両方替えます。
ストリート用ですね。
ブレーキ鳴きやダストを抑えたタイプです。(純正と比べるとどっちも増えるみたいですが)
この上のグレードに「type-S2」ってのもありますがブレーキローターも同時交換を推奨してます。
選んだ理由はメーカーとしてもカックンブレーキの抑制なども考慮しつつ、コントロール性もあるようなので(どのメーカーも言ってますが…)。
あとは色かな(笑)ブレーキキャリパーをゴールドに塗装してパッドが黒いと少々寂しいなと思ってたので。他メーカーで有名なところは青ですが、ゴールドに赤がマッチする気がして。
開封・外観

↑フロント側です。
素人なんで言いますが「結構、重いんですね…」
石と鉄みたいなものだからこのくらいかぁ ←ド素人

開封。赤いねぇ~

ロゴが中央になるから取り付けた時に見えるのかな。かっこいいかも。

パッド面(ていうのかな?)です。
まざまざと見たことないので新鮮です(笑)

色んな角度から撮影。

中央にはスリットが入っています。
続いてリア↓

またも箱から(笑)

フロントから比べると一回り小さいですね。

ブレーキを効かせる配分がフロントとリアで7:3くらいらしいのでこの差になるのでしょう。

パッド面。当然ですが見た目では材質はフロント同じっぽい。

フロントと違うのは中央のスリットがリアにはありません。
そしてサイドが面取りされてません。

フロントとリアのパッド面。
下準備(パッド周りの面取り)
色々と調べていると、パッド周りのバリを取ってあげるとブレーキ鳴きの防止になるとか。
なので早速削っていきます。

分かりますか?パッドの角が直角に削られているのでバリがあったりして触ると痛いくらいあります。
この辺をヤスリで削って滑らかにしていきます。
プロは電動のグラインダーなんかを使うらしいですが、削り過ぎそうなので普通の金ヤスリでゴシゴシ。

こんな感じに。これが正解なのかは分かりません…が、何もしないよりはブレーキローターとの接触から考えたら確かに良さそうです。

中央のスリットも削っておいたほうが良いらしいので軽く削りました。
先に全部削ってしまったほうが作業性良さそうなのでじゃんじゃん行きます。
↓フロントを終わらせリアも

↑こんな状態だったのを…

こんな感じに。
上画像で分かりますが、削った粉は土を固めたような感じなので手は真っ黒。周りも真っ黒。粉々…
しかも、普通に考えても分かりますがタイヤ1輪に対してブレーキパッドは2枚。2×4で8枚のパッドを削らないといけません。。。当たり前ですが(汗)
手を真っ黒にしながら「多いわ~!!」と1人でボヤきながらようやく完了。
そしたら交換作業に入っていきます。
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