この度、約10年振りに自宅のテレビを買い替えました!
「壊れたら買おう…」と思っていたものの、なかなか壊れない(泣) 2007年式、日立製の優秀なテレビです。
壊れる時は急にくると思い、少しずつ情報収集を進めていくうちに徐々に徐々に湧き上がってくる「物欲」。壊れる前に半分勢いで買ってしまいました。
買うと決まれば必要な周辺機器やケーブル類などが必要になってきます。今回は、テレビを購入する際に実際に購入しておいた周辺機器関係をご紹介します。
「テレビを設置するのに何を準備したら?」とお困りの方の参考になれば嬉しいです。
テレビ設置に必要・便利な周辺機器まとめ┃購入したテレビ
今までのテレビ、実は身内からの貰い物でその前のテレビも貰い物…。恥ずかしながら自分で買うのは15年以上振りなのです。
ってこともあり、奮発して最新形の超大画面を選択。それがこちら!
SONY製のBRAVIA XRJ-85X95Jになります。
設置直後のため、周りが恥ずかしいくらい散らかってるのでモザイク全開で申し訳ありません(汗)
購入して間もないのでこのテレビのレビューは、ある程度使い込んで良し悪しが見えてきてからする…かもしれません(汗)
一応、公式サイト載せておきます。
購入の決め手になったのはこのような内容
- 何より大画面(85型:横幅約190cm!)
- 液晶の中でも高コントラスト
- GoogleTV搭載で様々なアプリを導入可能
- 2番組録画対応
今まで37型でしたので、85型となると倍以上。家電量販店へ何度か下見に行って「まぁ大きいけど何とかなるかな~」くらいに思っていましたが少々甘かった。。。家に運び込むとそのデカさに引いてしまいました(笑)
「大は小を兼ねる」も限度があるので、購入の際は実際の寸法をしっかり確認して購入しましょう。
ちなみに上画像のテレビ周辺にある棚板や引き出し、ガラス窓の棚などはもともとテレビボードの上に門型に取り付けられていたものです。明らかにそのままでは設置できないので前日に分解してバラバラに配置しました。
テレビ設置に必要・便利な周辺機器まとめ┃ 設置のために購入したもの
さて少し脱線したので本題に入ります。
テレビ以外に準備しておいたものを紹介します。いざ設置するときに買い忘れがあると無駄な時間が掛かってしまいますので。またおすすめの機器も紹介します。
~事前に購入しておいたもの~
- 録画用ハードディスク(I-O DATA AVHD-AUTB3S)
- Android TV対応 DVDプレーヤー(I-O DATA DVRP-U8ATV)
- AVアンプ(Denon AVR-X1600H)
- LANスイッチングハブ(TP-Link TL-SG105)
- ケーブル類(HDMI・LAN・USB・オーディオ・電源タップ)
録画用ハードディスク(I-O DATA AVHD-AUTB3S)
今までレコーダーなどの録画機器がありませんでした。録画してまで見るような番組もないし、最近はTverなどの配信サービスがあるので必要ないと購入リストから外してましたが、家族からの強い要望もあり追加することに。
おそらくこの時期を逃したら個人的にはおそらく買わないと思いますし。
購入したのは「 I-O DATA製 AVHD-AUTB3S 」です。
購入したのは容量3TBモデル。約376時間の録画ができます。
静音設計で4K録画にも対応しています。
同梱物は上画像のとおり。
本体と専用USBケーブルと電源コードです。
USBケーブルのハードディスク本体に接続する側の端子は、独特の形状になっていますので汎用のUSBケーブルでは使用できません。長さが足りない場合は別途USB延長ケーブルが必要になります。
付属のUSBケーブルの長さは約1.5mです。
テレビに接続後、テレビ側の設定で機器の紐付けをするだけで使うことができます。
容量は1TB・2TBと3TBの価格差がほとんどありませんので、容量に満足するなら3TBがお買い得感はあります。逆に3TBと4TBの差は大きいのでしっかり見定めて購入してください。※時期によっても違う可能性もあります。
Android TV対応 DVDプレーヤー(I-O DATA DVRP-U8ATV)
レコーダーもですが、まともなDVDプレーヤーも持っていませんでした(汗)
数万円出してレコーダー付きのDVDプレーヤーを買うつもりでしたが、色々と探していると面白いものを発見。
AndroidTV用のDVDプレーヤーです。
SONY BRAVIAのようなAndroidTVに専用のアプリを入れてUSB接続すると、DVDプレーヤーとして使うことができます。
また音楽CDを再生するとTV画面に歌詞が表示され、カラオケのように使えます!
見た目や大きさは、PCで使う外付けのDVDプレーヤーと変わりません。
付属品はUSBケーブルのみ。
大きなレコーダーのように場所を取らずにわずかな隙間にも収まるほどのコンパクトさ。
電源も不要でUSBケーブルだけ接続すれば設置完了です。
AVアンプ(Denon AVR-X1600H)
せっかく4K放送を大画面で鑑賞するのであれば、音にもこだわりたくなるものです。
そこで導入したのがDenon製 AVR-X1600H AVサラウンドレシーバーです。
過去、DENON製の5.1ch対応のアンプを付けていましたが、結構前に故障し使えないまま放置状態。スピーカー関係は使えるので本体だけ購入しました。
HDMIケーブルでテレビと接続するだけで設定などもテレビ画面を見ながらできますので操作性が非常に良いです。昔はアンプ本体の小さな画面に全て英語で表示され、取説とにらめっこして悪戦苦闘していたことを思い出しました(汗)便利な時代になりました。
サウンドの設定も付属の設定用マイクを接続して指定された8箇所の位置で測定すれば自動で最適な音域に調整してくれます。(もちろん任意でお好みの音への調整も可能)
ネットワークに接続すれば、AmazonMusicやSpotifyなどの音楽ストリーミングサービスも使えますし、Amazon Alexaによる音声コントロールにも対応。
7.2ch対応なのであと2つスピーカー追加できますが、今のところ十分満足しているので5.1chで良いかなと思っています。
LANスイッチングハブ(TP-Link TL-SG105)
最近の機器はほとんどWi-Fi接続なので不要といえば不要ですが、安定して速い通信をしたいならまだまだ有線LANでの接続が確実です。
テレビまでLAN配線してもテレビ以外の周辺機器(アンプなど)へも接続するとなるとLAN分岐が必要になります。
ということで、スイッチングハブを購入しておきました。
至って普通のコンパクトなハブです。
有線LANで接続したい場合は忘れずに購入しておきましょう。
ケーブル類(HDMI・LAN・USB・オーディオ・電源タップ)
最後におそらく少なからず必要になってくるケーブル類です。
必要な種類もそうですが、長さもしっかり見定めて検討しましょう。短すぎると当然接続先まで届きませんが、余裕を持ちすぎて無駄に長いとテレビ裏が蜘蛛の巣状態になってしまいます。
HDMIケーブル
今や主流のケーブルになりましたHDMIケーブル。テレビとの接続も当然HDMIケーブルが必要になります。
最近は、細くてコンパクトなものも登場していますので、結束や取り回しもしやすくおすすめです。
USB延長ケーブル
意外と忘れがちなのがこちら。USB延長ケーブルです。
前半で紹介しました外付けHDDやDVDプレーヤーにはUSBケーブルは付いているのですが、長さが1m少々しかありません。
大型テレビになればなるほど、接続箇所までの距離が遠くなる傾向にあります。設置場所にもよると思いますが、テレビ側のUSB接続がテレビの裏面だと延長しないと届かなくなる可能性大です。
最近では、USB3.1などの高速通信に対応した機器も増えてきてますので、規格にも注意して選ぶようにしましょう。
LANケーブル
Wi-Fi接続であれば不要ですが、壁面に接続口があり有線LAN接続できるのであればWi-Fiよりも断然おすすめです。
壁面からの飛び出しを抑えるためにL型のタイプも出ています。接続口がテレビラックの裏面にあり、壁面に接続してテレビラックで押されてしまうと無理な負担がケーブルに掛かり破損の可能性もあるので接続の形状にも注意しましょう。
自分は、こちらを壁面からスイッチングハブまでの配線に使いました。
そして、外付けHDDとDVDプレーヤーはこちらの極細のLANケーブルを使用。
昔のケーブルに比べてかなり細くなって使いやすくなりましたね。
光デジタルオーディオケーブル
テレビとアンプなどを接続する際に使うなら光デジタルオーディオケーブルもお忘れなく。
こちらも片側がL型になっているので、機器の裏側の配線距離を減らしてスッキリ配線できます。
ACアダプタ用 コンセントタップ
接続機器が増えるれば増えるだけ電源が必要になります。
しかもスイッチングハブや外付けHDDなどは、ACアダプタで普通のコンセントタップでは幅を取りすぎて隣の接続口まで塞いでしまいます。
そのような場合のためのコンセントタップがこちら。雷ガードも付いているので安心です。
テレビ設置に必要・便利な周辺機器まとめ┃最後に
テレビを設置すると言っても周辺機器もあり、それぞれの接続まで考えないといけないので結構大変な作業になります。
自分も今回の設置には事前の片付け・掃除などを含めると3日程度掛かりました。
配線中に「あっ、HDMIケーブルが足りない!」と、慌てて買いに行ったり結構な労力でした(汗)
皆さんはこのような無駄な時間を使うことなく作業ができるように紹介してみました。事前の準備などの参考になれば幸いです。
↓テレビに接続してワンランク上の音質へ↓
↓迫力あるサウンドと快適通話ができるワイヤレスイヤホンもおすすめです↓
コメント