DIYでオイル交換│エコオイルチェンジャー取り付け
次回のオイル交換を少しでも楽に手を汚さずにするために「エコオイルチェンジャー」を取り付けていきます。
名前はかっこいいですが、簡単に言えばドレンバルブ。
これを付けておくとレバーを回すだけでオイルが抜けます!
なのでオイル交換のたびに「手を汚して」「ドレンプラグを外して」「ドレンパッキン交換して」「トルクレンチで締めて」「漏れを確認して」・・・なんて作業がなくなります。
内容物はこれだけ↑ スイフトスポーツのと変わらないですね。
日本製ってこともあって精度良さそうでキレイ。
本体は上画像のように組み合わせてドレンに接続。
レバーは持ち上げて回すタイプなので誤って回ることはないのですが、念のためのレバー誤操作防止のキャップも付属されています。
締め付けトルクは20N・m。
17mmのレンチまたは10mmの六角棒レンチで締め付けます。
まずはドレン口をキレイに。
余程のことが無い限り次回からは外さないので、丁寧・慎重に。
そしたら手で締めていきます。
排出口の部分は自由に方向を決めることができるので、レバーは回しやすいか、回した時にオイルが手に付かない角度かなどを考えて固定。
トルクレンチで締めたら完成。
微調整しつつ、このくらいの角度で落ち着きました。
これで次回からは、青い誤操作防止のキャップを外してレバーを持ち上げながら回せば簡単にオイルが抜けるようになりました。
DIYでオイル交換│新しいオイルを入れる
オイルフィルター、オイルドレンが取り付いたら新しいオイルを入れていきます。
まずはオイル注油口を開けます。
今回はオイルフィルターも交換したので3.1Lをジョッキで計量。
入れ過ぎると面倒なので(エコオイルチェンジャー付けたので簡単ではありますが)まずは3L入れて、足りなそうなら少しずつ足していくようにします。
こぼさないようにゆっくり入れていきます。
規定量入れたら検油棒で油量を確認。
あら?ちょいと多いですね(汗)少し抜きますか…。
てな感じでオイルの注入は完了。
注油口のキャップの締め忘れに注意。
キャップを適当なところに置いておくと忘れがちなので気をつけましょう(自分だけかもですが…)
DIYでオイル交換│オイル漏れ確認・車両を下ろす
「よ~し、オイル交換完了~!車を下ろして片付けよう」
って気持ちになりますが車を下ろす前にオイル漏れの確認を必ずしましょう。
エンジンを5分程度暖機運転させ、今回触ったオイルフィルター、ドレン周りからオイルが漏れていないかしっかり見て、触ってチェック。
問題なさそうなら最初に外したアンダーカバーを取り付けて車を下ろします。
DIYでオイル交換│まとめ
トヨタタンクのオイル・オイルフィルターの交換方法についてまとめていきました。
道具と場所さえあれば難しくはない作業かと思います。
手間は掛かりますがメリットもたくさんあるし、何より「俺、メンテナンスやってる!!」って気分になります(笑)愛着湧くのは間違いないですし。
車に興味がある方、工賃分を安く済ませたい方、色んなオイルを試したい方はぜひ自分でオイル交換をやってみましょう。
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