以前も少し触れましたが、スイフトスポーツ(ZC33S)ってアイライン付けるくらいで前から見るとなかなかイカつい顔になってくれますが、後ろがどうしてもボリュームが無いというか物足りないと思うのですが、どなたか共感してもらえないでしょうか。
好みがバラバラだからこそ色んな車に乗っている訳なので、共感されなくても仕方ないですね。すみません…個人的見解です(汗)
ってことで、前回は「トラスト製のカーボンリアウイングスポイラー」をクリア塗装から取り付けまで紹介しましたが、今回はスイスポのリアに迫力を追加する企画の第二弾!
「リザルトジャパン テールゲートスポイラー」を取り付けていきます。
ちなみにリアウイングに関してはこちらの記事↓
いつものように開封から取り付けまで紹介していきます。
テールゲートスポイラー取り付け┃開封・外観
この記事にたどり着いたってことは皆さんご存知とは思いますが、そもそも「リザルトジャパン」さんって?って方はこちらをどうぞ↓
大阪にあるエアロパーツなどを開発しているショップさんです。YouTubeなどで知った方も多いのではないでしょうか。
どこのショップさんもですが、基本的に受注生産となりますのでそれなりに納期が掛かります。今回注文した分も未塗装で約1.5ヶ月でした。
ショップさんには申し訳ないですが「欲しい~!!」って注文してこれだけ待つと少々冷めますよね…(汗)届いたらまたテンション上がるんですが(笑)
ってことで、ようやく届いたテールゲートスポイラーがこちら。

いきなりドアップですみません(汗)外箱これしか撮ってなくて…
そして開封。

スポイラー関係ってあまり買ったことないので他が分かりませんが、梱包はこんなものなのですかね。
塗装するからこんなものなのでしょう。

スカスカなので中で暴れてしまうのでは…(汗)悪いとは言ってません。無知なだけだと思います。
そして付属品はこちら↓

可愛いステッカーのみです(笑)取説も両面テープも入っていません。
「詳しくはYouTubeで★」ってことでしょうね。
取付動画がアップされています。それがこちら↓
取付方法と言っても貼り付けるだけなのですが、両面テープを貼る位置なんかは参考になるかと思います。(ってか、この動画見たらこの記事の存在意義がなくなります…)
さて、本題へ戻ります。
早速プチプチを剥がして開けてみます。

購入したのはFRP製の未塗装品。他にはカーボン製があり、カーボン製はクリア塗装済みのようです。
リアウイングに合わせてカーボン製もアリかなとも思ったのですが、ボディーがホワイトパールだとどうイメージしてもリアゲートスポイラー(ダックスポイラー)が黒いと浮いちゃいそうで。
ここはボディー同色のほうが統一感が出る気がして未塗装品を選択。
未塗装品を購入すると、もれなく「自家塗装」が付いてきます(笑)これで記事ネタがまた増えました!何事も前向きに考えると安く・早く未塗装品を購入してしかも塗装の練習までできる~最高ではないですか!!
ってことで、自家塗装にチャレンジした記事はこちら↓
塗装品として注文すると仕上がりは保証されますが塗装費+17,000円と納期が+1~2ヶ月追加。
どっちが良いかは判断ください。悩むまでもなく未塗装品を購入しましたが(笑)

両サイドの底になる面にはそれぞれ1箇所ずつ穴が開いています。これは水抜きですね。

取付面の中央には穴が開いています。何のためか不明です…製作上で必要だったのか?位置的には水抜きではなさそうですし。

取付編に入ると貼り付けて終わりで場が持たないので、この辺の画像で尺稼ぎします。
こちらが上になる面です↑

こちらが取付面↑
こんな感じです。
塗装~取付までまとめた記事にしようと思ったのですが、塗装の内容だけでも結構なボリュームになってしまったので塗装だけ別記事にしました。
テールゲートスポイラー取り付け┃取付具合確認
日本製であればしっかりとチェックされてると思いますが、塗装する前に念のため実車に合わせて問題ないか確認しておきましょう。
自家塗装で頑張って仕上げたのに、いざ取り付けると合わなかった…(泣) なんてことになったら最悪です。

フィッティングを確認します。おぉ~テンション上がるぅ~黒も意外とアリなのかぁ!?
スポイラー下面がしっかりハマって上下にはあまり動きません。

左右の位置を調整していると少し気になることが。
右サイドが少し浮いています↓

画像では分かりにくいですが、ボディーとスポイラーの隙間が3mm程度開いています。
逆に左サイドはこのような隙間もなくぴったり収まっています。これが製造誤差なのでしょうか。
両面テープの厚みと樹脂なので多少は動くだろうと判断して塗装には入ることに。
ということで、塗装工程はスキップしていきます!
テールゲートスポイラー取り付け┃両面テープ貼り~取り付け
缶スプレーでの自家塗装が終わった翌日です。
塗装編では書いていますが、塗装が終わって表面が触れるからと言ってその日のうちに取付は絶対にやめましょう。
両面テープで貼るだけでも取り付けは結構押さえつけます。
そうすると表面が乾燥したとはいえ、塗装としてはまだ柔らかい状態ですので間違いなく押さえつけた跡が残ります。
あとで紹介しますが、塗装後約12時間以上経っても塗装面は完全に硬化していません。
塗装当日に取り付けは不可能です。お気をつけください。

さて前置きはこれくらいで、取り付けしていきます。
ショップ公式の取り付け動画に習い、両面テープを貼っていきます。が、付属されていません…

なので、両面テープは事前に購入が必要です。
購入したのは安定の「3M製」。しかも両面テープが付属されていないが発覚したのが塗装日の前日(汗)当日発送のAmazonに助けられました。
この「71」シリーズは耐候性に優れているため、バンパーなどの固定には最適です。

では貼っていきます。
まずは貼付け面を脱脂します。塗装編でも紹介しましたが使用頻度が少なければスプレー式で良いです。
手を抜かず布ウエスなどでしっかりと拭き取ります。
もちろんボディー側も忘れずに。

YouTubeを見ながら月島さんのお手本通りに貼りました。



隙間が開いている部分は水抜きのためです。やっぱり中央の穴が謎。。。

貼る前に再度、ベストポジションを探っておきます。
次に両面テープの剥離紙を少しだけ剥がして戻らないようにマスキングテープで固定していきます。

こんな感じ。
あまり短いと剥がず時に引き出しにくいのである程度外に出しておきましょう。

他の箇所も同様に。
それではボディーに貼っていきます。

剥離紙が剥がれた部分は粘着があるので仮付けができます。あまり強く押さえつけるとガッチリ付いちゃうのでそれなりで。

ある程度位置が定まったら、しっかりと固定しながら剥離紙を引っ張って剥がしていきます。
押さえ過ぎると剥がせませんし、押さえが足らないとズレます(汗)
全ての剥離紙を外せたら体重を使ってしっかりと圧着していきます。塗装が柔すぎるとここで塗装面に指紋が残ったり凹みができます。
↓経験者は語る↓
っと、こんな失敗をしていながらまたもやってしまいまいました(汗)

フィッティングから分かっていました右サイドの隙間。やっぱり手で押さえつけたくらいではうまく貼り付きません。
「塗装して12時間以上経ってるし、手でしっかり押さえても跡が付かないから~」っと…

クランプでガツッと約15分。
嫌な予感します?
ですよね~その予感…

的中です(泣)
塗装から取り付けの最後まで、ほぼトラブルなしで超順調だったのも悪かったのか・・・とうとう最後に調子乗りました…
まぁ、こういうことです。塗装は1日や2日では完全に硬化しません。
最低でも1週間は掛かります。
なので、ぜ~~~ったいに変なことしないように。
不安な方は塗装して翌週以降に取り付けましょう。それが確実です。
ということでやっぱり後味悪いですが、完成です!
テールゲートスポイラー取り付け┃ビフォー・アフター
「欲しいけどどんなイメージになるかな?」って方にビフォー・アフター。
トラストのリアウイングとの組み合わせなのでアレですが、参考になれば幸いです。
まずはビフォー。

もう1枚。

それではアフター。






如何でしょうか?
「イカしてるぅ~」って思った方は、ぜひ塗装から挑戦してみては?
↓こちらのパーツも追加します!カスタムまとめ記事です↓
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