本格ガラスコーティング剤「シラザン50」を施工して約4ヶ月。
シラザン50の本来の性能を確認するために月1回程度の洗車のみで過ごしてきました。
洗車のたびにコーティングをしてきた車好き(洗車好きではない…)からすると4ヶ月もシャンプー洗車のみで終わらせるのは検証のためとはいえ、なかなか酷というか心配でした(汗)
ただ検証結果から過酷な4ヶ月間(5~9月)でも若干撥水力は落ちているもののまだまだ十分に弾いているのには驚きました。
ただこのままシャンプー洗車のみ継続すると徐々に撥水力は落ちていきますので、今回はシラザン50専用の「メンテナンス剤」を施工していきます。
施工といっても使い方は超簡単。なのでこの記事もいつものように長々と書くことはありません!(記事としては物足りないですが…)
では、ちゃっちゃと説明していきます。
シラザン50 メンテナンス剤の使い方│商品説明
まずは簡単にシラザン50専用のメンテナンス剤の説明。

シラザン50には「撥水・滑水の層」と「ポリシラザンの層」で形成されており塗装面を保護しています。メンテナンス剤でその表面に「犠牲被膜」を作ることでシラザン50の保護と艶・光沢を復活させることができます。
撥水効果はシラザン50施工直後より若干落ちるそう。1割程度だと正直分からない気もしますが・・・
※メンテナンス剤はガラス面には施工できませんのでご注意!!

メンテナンス剤の施工タイミングは2パターンあり
- シラザン50を施工して2時間後
- 半年程度経過後
が推奨ですので、本来なら1→2が理想かと。
今回はシラザン50単体の評価もあったので4ヶ月程度経過ですが、2からスタートってことです。
シラザン50 メンテナンス剤の使い方│開封

こちらがシラザン50専用のメンテナンス剤↑

シラザン50専用。当然、シラザン50の施工が前提です。

↑内容物はこれだけ。
メンテナンス剤とマイクロファイバークロス、取説。

このメンテナンス剤1本でミドルクラス(プリウス等)を5回程度使える容量です。次回使用時にスプレーが出にくくなる場合があるようで、交換用のスプレーノズルが2ヶ予備が付属されています。
シラザン50 メンテナンス剤の使い方│施工方法
シラザン50専用メンテナンス剤の施工方法は超簡単。

最近よくある簡単コーティング剤と同じくスプレーして拭き上げるだけ!
注意するところといえば
- 洗車後、水分をしっかり拭き取る
- 厚塗りしない
- ムラなく拭き上げる
くらいでしょうか。
もちろん洗車全般で言えることですが炎天下での作業はNG!
ベッタリ塗ると効果ありそうな気がする気持ちは良く分かりますが、厚塗りすると曇ります ^^;
少量を塗り込み、最後にクロスの新しい面で仕上げてあげるとキレイな光沢が出てきます。
施工後は「ツルツル」「ヌルテカ」って感じですね。

↑屋内で撮影
ボンネットをマスキングで2分割して施工前後の違いを撮影したのですが肉眼では分かるものの画像では分からなかったので施工後のみ載せておきます…(それだけシラザン50がすごいってこととも言えますが)

↑屋外で撮影
ボディーがホワイトなのは映えませんね…(^_^;) こういう時はブラックが良いですね。。ただ周りの景色が映るくらいの光沢があるのは分かるかな。
続いて撥水具合。
メンテナンス剤施工前(シラザン50施工後約4ヶ月経過)がこちら↓
まだまだ撥水はしているものの、流れ落ちる水が長くなってきています。
そしてメンテナンス剤施工後約1週間経過がこちら↓
ボディーが白なのでちょっと分かりづらいですかね…^^;
弾き方は断然違いますし、何より施工面がツルツルなのも心地よいです!
シラザン50 メンテナンス剤の使い方│まとめ

今回は本格ガラスコーティング剤「シラザン50」専用のメンテナンス剤について紹介しました。
せっかく愛車のために割高なコーティング剤を施工したからには長期間、保護や光沢、撥水を維持させたいものです。
幸いにもメーカさんが専用品を出してくれているのはありがたいことですし、メーカさんの本気度も伝わってきます。
メーカさんは半年おきとのことですが、洗車のたびに施工するのがベスト。もう少し期間を開けるなら季節が変わるごと(3~4ヶ月おき)の施工が良いのではないでしょうか?
スプレーして拭き上げるだけの超簡単施工なのでおすすめです。
↓シラザン50の詳細、施工方法などについてはこちら↓
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