ZC33S(スイフトスポーツ)のカスタムをしていく中で、興味が出てくるのが「車高ダウン」ではないでしょうか?
もちろん自分もその中のひとりです。
先日、車高調を導入してある程度自由に車高を変えることができる環境を手に入れました。
が、しかし。ネットで調べていく中で直面したのが「保安基準の改定」です。
平成18年以降の車両のリアフォグ(バックフォグ)点灯部分の下縁から地面までが250mm以上必要になったとか。
っということで、この基準をクリアすべくリアフォグを撤去してしまいます。
ZC33Sのリアフォグを撤去しレイル製フォグカバー取付┃現状確認
まずは、現状確認です。
現在、TEINの車高調へ交換しメーカー推奨値の純正車高より-30mmの位置にセッティングしています。
この状態で画像の通り、地上からリアフォグ下縁までが約260mm。
タイヤハウスの隙間がまだ空いているので、あと-20mm下げる計画です。
っとなると、240mmとなり保安基準NGとなるので、いっそのことリアフォグ取ってしまえ!ってことでして。
ZC33Sのリアフォグを撤去しレイル製フォグカバー取付┃レイル製バックフォグカバー
LAILE (レイル)ブランドのBeatrush(ビートラッシュ)から発売されているバックフォグランプカバーになります。
世間では、スズキ純正のフォグカバーを付けるのが安価で定番のようですが、樹脂製だし安いなりの見た目になるのは…と思いこちらを選択。
あえての「社外品感」を出してみようかと。
内容物はご覧の通り。
カバーとサポート、取付けボルトと取説。
アルミ製のカバーです。
黒塗装に白文字でかっこいい!
裏面は、黒塗装のみなので文字なしがお好みなら裏返して使えます。
今回はせっかくなので、表向きで付けてみます。
取付けのサポートは、アルミ製ですがナットはカシメてあっておそらく鉄製メッキかと思われます。
少々サビが心配かも…
取付けボルト類は、SUS製でした。
カバー側は、六角穴のタイプ。
ZC33Sのリアフォグを撤去しレイル製フォグカバー取付┃純正フォグ取外し
それでは早速、取付準備に掛かります。
リアをある程度ジャッキアップして、車体の下に潜り込みます。
リアフォグの裏側にアクセスするには、画像のクリップとビスが左右に付いているので外してしまいます。
車体裏側は結構、砂などが付いているので事前に払っておいたほうが良いです。
作業していると頭や顔に大量の砂をかぶります…
このカバーは、外すのではなく片方は固定されていますのでパカッと開けるイメージで。
クリップとビスを外すと、リアフォグ本体を固定しているナットが見えます。
片方(リアから見て左側)はケーブルを固定しているサポートが付いているので引っ張って外します。
ナットは、定番の10mmで左右に1箇所ずつ。
両方外します。
ナットを外してしまうと、リアフォグが外れます。
ケーブルを外してリアフォグを撤去していまいます。
ZC33Sのリアフォグを撤去しレイル製フォグカバー取付┃フォグカバーの取り付け
カバーのサポートを固定します。
取説に記載していますが、サポートは向きがありますのでご注意。
裏側から付属のボルトで固定します。裏側なので結構取り付けにくいです。
あとは、カバーを付けるだけです。
裏側のカバーはクリップとビスを戻して再度固定しておきます。
以上で取り付けは完了です。
ZC33Sのリアフォグを撤去しレイル製フォグカバー取付┃車高を落としてチェック
約2cm車高を落としました。
リアフォグが付いていたら完全にアウトですね。
リアのアクセントにもなったので満足です。
スイスポで車高をガッツリ落として保安基準が気になる方は、是非検討してみてください。
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