パナソニック インターホン VL-SWZ200KL 取付│交換作業
ワイヤレスインターホンが家族に馴染んでもらえず渋々交換作業に掛かります。。。
インターホン親機とカメラが有線接続するタイプのパナソニック製「VL-SWZ200KL」
交換作業に入ります。
今まで付いていたインターホンが同様の配線をされている機器であれば外した逆順で取り付ければ問題ないと思います。
本ブログはできるだけ作業手順を分かりやすくまとめるのがモットーなのですが、今回の配線作業は有資格者でないとできません。
なのでイメージだけサクッと載せておきます。
モニター親機の取付け

まずは取付箇所を片付けます。
壁の一部を掘って作ってもらったスペースにインターホンが付いていましたが、配線取出しの大きな穴を隠すためにカラーボードを貼って目隠ししてます。
ちなみに写っているAlexaデバイスは「Echo Show8 第2世代」です。
後付した棚などを全て外してしまいます。

15年分の汚れがビッチリです(汗)

外してしまったインターホンに接続されていた電源とカメラ玄関子機へのケーブル。
絶縁処理して壁裏に置いていたので取出します。

検電して電源が来ているか確認。テスターもピーピー言ってますので電源ありますね。

念のため計測したら102V。しっかり電圧があります。
こちらのスマホチックなテスターは検電や計測も一通りできて表示画面も見やすいのでお気に入りです。
気になる方はこちらをどうぞ↓
当然このままでは危険ですのでブレーカーを落として再度計測し電圧がないことを確認できたら作業開始です。

目隠ししていたカラーボードに配線を取り出すための穴を開けます。

電源ケーブルは壁裏から取出して直接接続するのでモニター親機に付いている電源ケーブルは外します。

説明書を見ながら接続。
配線より先に壁掛け用の金具を通しておかないと再度配線を外す羽目になるので注意。(経験者からのアドバイス…(汗))
あとは金具を壁に付けて親機をはめ込んだら完成ですが、動作確認が完了するまでは一旦この状態にしておきます。
カメラ玄関子機の取付け

続いてカメラ玄関子機の取付けです。

まずは表面のカバーを外します。側面両側からピロンと出ている水色のテープを上に引っ張れば外せるようなのですがテープだけが取れてしまいました…。

そんな時は底面にあるスリットにマイナスドライバーなどでこねて開けるそう。傷付かないように気をつけてって言われても傷付きます(汗)仕方ない。。

表面カバーを外すと下に1箇所ビスがあるので外します。

外したら取付枠側を壁面に固定します。

壁面から養生して押し込んでいたケーブルを引き出します。

必要箇所に配線接続、仮付けして動作確認。
カメラの向きや映像、通話に問題ないか確認できたら本付けしましょう。

良いですね~
見慣れているからか安心感がありますw

指紋認証センサー付きのオートロック「SwitchBotキーパッドタッチ」とツーショット。
余談ばかりですが、これはめっちゃ便利です!鍵を持ち歩かない開放感と「あれ?鍵掛けたっけ??」がなくなりますよ。
最後に全体的な動作確認(対話のレスポンスなど)や映像を確認していきます。
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