【ミニPC】MINISFORUM UM350 レビュー│分解してみた
こんなの買うと真っ先に分解したくなりますよね?そうでもない?
興味ない方は飛ばしてください(汗)
分解していくのは「MINISFORUM UM350」
上蓋には開け方のシールが貼ってます。
左右2箇所を押すとカッチと蓋が浮きます。
こんな感じ。
反対側は爪で引っかかってるだけなので工具不要で開けることができます。便利。
上蓋開けました。
ギチギチですがまだ空間があります。
っと思いきや、蓋の内側に2.5インチの拡張ストレージ置き場が。
これ付けたら完全にビチビチだな…。
ストレージ拡張は付属のケーブルを使って接続します。
基板側は赤丸部に接続。
取り付けたら蓋の開け閉めが少々しにくくなりそう。
メモリはノートPC用のサイズですね。当然か。
8GB×2で16GBです。
32GB×2の64GBまで拡張できるみたい。
端にはM.2 SSD。
しっかりヒートシンクが付いてます。
M.2は結構熱くなるみたいなので助かります。
反対側も開けてみました。こちらはビス4本で外れます。
こっちは掃除するときくらいしか外さなくて良いかと(汗)
ここまでの分解ではCPUがどこに付いてるか分かりませんでしたが、ヒートシンクの位置から見るとCPUはファン横の四角い部分でしょうか。
【ミニPC】MINISFORUM UM350 レビュー│ミニPCたち(余談)
ちょっと余談。
実はミニPCは今回で3回目の購入でして(笑)
昔は「ミニPC=非力」っていうイメージでしたが最近では結構いい感じのスペックを持っているミニPCが続々登場してます。
拡張性なんかを問わなければ、この最高の省スペース化を図れるミニPCはある程度の性能のものを買っておけばめっちゃ便利に使えるもの。モニター裏なんかに付けたら無駄なスペースは「0」ですからね。
1度購入したら次買うときの1番候補に入ってしまってます。(あくまでサブ機としてですが)
ってことで、簡単に紹介。
最初に買ったのがこれ↓
購入したのは、かれこれ4年前でした。
ちょこっとした作業に使うPC探してて非力でも小さいのって買ったやつ。
ファンレスなので心配になるくらい無音(笑)
↑モデルチェンジしてますね。
そして次に買ったのは「CHUWI CoreBox」ってシリーズ。
性能良かったのですが少々大きめ。
↑これもモデルチェンジしてます。
レビューしてます。
せっかく3台買ったのでそれぞれの大きさ比較。
全部現役のサブ機。
作業関係で使ってるので場所をとらないコンパクトさってとても重要。
ちなみに今回惜しくもブルースクリーン後に起動不能になった現役から退いてサブ機となっていたPCがこちら↓
遠い昔のゲーミングPC。DELLのなんかでした。
同じPCですよ。今ではもしかしたらミニPCの方が性能上かも。
このスペース差はデカいです。コンパクトこそ正義って思ってしまいます。
【ミニPC】MINISFORUM UM350 レビュー│使用感・まとめ
PCと言っても使い方は様々。
ちょっとした作業や軽負荷での運用であれば最近のミニPCは活躍してくれること間違いなしと感じてます。
机に置いても床に置いても邪魔なものは邪魔。
サクッと使いたいサブ機を探している方はミニPCを候補にしてみては如何でしょうか?
次回からやめられなくなるかもしれませんよ~
↓頑張って組み立てた自作PCまとめもご覧ください↓
コメント
私も同じUM350を所有しています。サブPCとしては優秀で小さいため場所戻らずその点は満足しております。一方でWi-Fi6非対応という点だけ、どうにかできないものかと思っており、分解して中を確認された際にモジュールの交換は可能そうな構造だったかお伺いできますと幸いです。
コメントありがとうございます。
内部を見た感じだと外せそうなモジュールはメモリくらいだった記憶なのでおそらくオンボードではないかと。
ファンを外してCPU周りまでは見ていませんが、リスクを追って内蔵するよりWi-Fi6に対応した外付けUSBなどを追加したほうが確実かなと思います。(価格も5000円程度ですし)
上位機種はWi-Fi6対応のようなのですがそのためだけに+2万程度の増額は厳しいでしょうし悩ましいところですね。。。