最近、車のカスタムも落ち着きメンテナンスや洗車にハマって週末を過ごしてる今日このごろ。
そんな洗車や家事の大仕事なんかで重宝しそうなアイテムを今日は紹介。
それはタイトルの通り!
「バッテリー式の高圧洗浄機」
近ごろAmazonなんかでも結構な数の商品が並んでおり、前々から気になってはいたのですが。。
ちょうどその頃、セールってこともありついついポチってしまったので一体どうなのか?という興味のために購入した次第です。
良くも悪くもまぁ、ブログのネタになるなら~とか思って今回試していきたいと思います。
結果から言うと
「威力もそこそこ!使い勝手も良い! …でも用途・場所によるかなぁ」
その辺も解説していきます。
では早速いきましょう!
マキタ互換 バッテリー式高圧洗浄機│商品紹介
ってことで、購入したのがこちら↑
マキタバッテリー互換の高圧洗浄機になります。
選んだ理由は簡単。レビュー数と高評価ですね。
バッテリーは別売りとはいえ、ケース付きで他は一式揃っているにも関わらず安い!
購入時は6,000円台で買えました。
ちなみに
天下のマキタもそりゃ~ちゃんとバッテリー式の高圧洗浄機出してますよ!!
バッテリー無しで7万~↓
ケースの質感もそんなに悪くなく、持ち手もあり便利。
上画像はA3用紙との比較。そんなに大きくないでしょ?
早速開封していきます。
内容物の確認
開封。
ケースの厚みはそこまでないけど、しっかり収まってます。
全て取出してみました。
それぞれ紹介してきます。
まずは本体とノズルアタッチメントたち。
本体色は今回購入したブラックの他、マキタ色っぽい緑もあります。
ノズル延長なども付属されているので付属品は充実してます。
カーシャンプー入れてモコモコ噴射するや~つも付いてます。
交換用のOリングも助かるけど、いざ必要なときにはどこかに行っちゃうんですよね(汗)
ホースは長さ5m。
漢字だらけの記載は気にしたらいけません。
普通の糸入りホースですよ。。。
一般的な高圧洗浄機だと本体で圧力かけるので、ガンまでは当然高圧状態。なのでホースは固い高圧用になっちゃうけど、この高圧洗浄機はガンが本体なのでホースが柔らかいよ~って説明されてます。
ホースの吸う側は金属?のメッシュでゴミ防止されてて、浮かないように?クリップも付いてます。
黄色い先端のノズルは色んな角度へ調整できるやつ。
車の下などの泥落としなんかにも重宝しそうです。
全てのノズル接続部には白いスポンジで保護されてました。
注意事項。
バッテリーは別売り。検査時の水が残ってるのでピュッと出るよ。などなど。
で、ここで注意なんですが中央付近に記載されてる内容。
「給水ホースを直接蛇口につなげて使えません」ってこと。
普通の高圧洗浄機って、蛇口に接続して無限に使えますがこのタイプの高圧洗浄機はバケツなどにホースを投げ入れて使うタイプなのでご注意を。(詳しくは後ほど)
マキタバッテリーでも18V推奨。
14.4Vだとうまく動かないかもって書くくらいなら「使えません」って書こうよ。
連続定格で1時間。でも30分で休憩要とのこと。
本体詳細
本体を詳しく見ていきます。
これが本体↑
何も付けてない状態ですね。
思っていたよりコンパクト。
充電式のドリルドライバーやインパクトよりは長めですが、持った感じはそこまで大差ない。
上からのアングル。
ちょうど水を圧縮するポンプ部分(っていうのかな)が分厚くなってます。
赤い部分にホースを接続して使います。
この接続口は一般的なホースの接続もできる形状ですが蛇口との接続はできません。(使えなくもないんですが…)
バッテリー接続部。
決して作りが丁寧とは言いにくいですがそんな悪くもない。
ただ防水的なことはされてないし、バッテリーも防水ではないので水濡れには注意が必要。
便利だなと思ったのはこのトリガー部分。
一度引くとロックされて長く引き続ける必要はありません。使ってて楽です。
各ノズル詳細
続いて本体に接続するノズル類をご紹介。
これがメインになるやつ↑ かな。
噴射するタイプをクルクル回して選択するタイプ。
カチカチとしっかり切り替わってくれるので使い勝手は非常に良さそう。
噴射角度は「0°」「15°」「25°」「40°」の4種類。
他に「ストレート(トルネード?)」と「シャワー(みたいなの)」の合計6種類を選択できます。
延長するアタッチメント↑
距離があるときは使うと便利。使わないで先端だけ接続してもOK。
もう一つ付属されていたのがこれ↑
噴射タイプは固定だけど根本(本体と接続する部分)が360°、先端(黄色い部分の根本)が左右に90°動きます。
先端内部には金属板が2枚付いてて噴射をいい感じにしてくれるのかな。。
根本の回転と先端の回転で自由自在に角度を調整することは可能。車の下部分やタイヤハウスなんかを洗うには便利そう。
最後にこちら↑
洗車の動画なんか見てたら車全体に泡を吹きかけて真っ白にするやつ。…の簡易版(笑)
あとで実際に使っているとこをお見せしますが、コレに期待したら駄目です。
というか動画でよく見るようなプロが使ってるものはノズルだけで数万するので比べること自体が間違ってるってこと。
あくまでもオマケ程度なので温かい目で見てあげてください。
で、あとはホース。
少々気になる部分はありますが、普通に使えます。
汲み上げ用のホースなので普通の高圧洗浄機みたいなカッチカチのホースではないのは使いまわし的には良いのは認めます。
固定バンドの色移り↑
個人的には想定内(笑)全く驚きません。
色々とツッコみたいのは分かりますが、こんな格安で買えるのですから…ねぇ。
気になるならマキタ純正を買いましょう。
最後に交換用のOリング↑
耐久性は未知数なので、Oリング交換するまで本体が持つのか… でも付属されているのは安心ですね。
アタッチメント取り付けてみた
各アタッチメント、ノズルなんかを接続してみたのでご覧ください。
どうです?
いい感じです。ブラックは正解だったな。
まぁ、見た目でキレイにはなりませんが(汗)
試しに使ってみたバッテリー↑
え?あっ、そうそう。 これもマキタ互換ですよ。
マキタ互換品の高圧洗浄機にマキタ互換品のバッテリー。もう完全にマキタは関係ありません(笑)
仕事でもマキタの充電工具で揃えていてバッテリーは10個近く持ってます。仕事で使うんで当然、純正バッテリーも持ってます。
そんな経験から見て、互換品は・・・正直おすすめはしません。当たり外れはあるにしても壊れる可能性は高い。当たりだと案外ずっと使えたりする。当たればね。
打率で言うと6~7割くらいかな。10個中、3~4個は故障して御臨終。(でも最近は昔より故障率は減った気はする…)
なので純正の半額としてもそこまでコスパは良くないとも言える。
突然の電源切れ、充電不能。今まで故障したバッテリーは全て互換品。純正品は本当に壊れない。
でもでも互換品は安いんですよね~ よく分かりますよ。
今回購入したのも評価見て厳選した互換品。でも互換品は互換品。プライベートではこんなんでOKとしてます。
さて次はいよいよ使ってみます!
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