マニュアル車に乗るとやりたくなるのが「ヒール・アンド・トゥ」ですよね。
公道ではほとんど使うことはありませんが、交差点で曲がるたびに練習しています(笑)
そして少しコツを掴んでくると気になってきたのが「アクセルが小さくて遠い・・」ってこと。右足をひねる角度が大きく不自然な動きになってしまいます。(下手くそなのもあるのは事実です…)
華麗なテクニックにはパーツも大切!ということで、クスコのスポーツアクセルペダルを付けることにしました。
クスコ (CUSCO) スポーツアクセルペダル┃外観・内容物
今回取り付けるのは、クスコ (CUSCO) スポーツアクセルペダル【60J 766 A】という型式になります。ZC33S以外にアルトワークス(HA36S)にも対応しているみたい。
透明ケースに入っていました。
ヒール・アンド・トゥがしやすいように、かかとが当たる部分が出っ張って斜めに曲がっています。
こちらが内容物一式になります。
左から「ゴムシート」「ペダル本体」「取付金具」です。
本体は、アクセルペダルに合わせて湾曲していますので、しっかりフィットしそうです。
ゴムシートの裏面は、粘着テープが貼ってあります。
こちらが取付金具たちです。
このスポーツペダル、穴加工無しで取付けが可能なのも選んだ理由。
クスコ (CUSCO) スポーツアクセルペダル┃取付け準備
クスコ (CUSCO) スポーツアクセルペダルの取付けは、アクセルペダル自体を車から外さないと取り付けることができません。
ってことで、早速アクセルを外します。
こちらがZC33Sのアクセルになります。
アクセルの根元を拡大。
上部には、配線コネクタが刺さっていますので、爪を押しながら引き抜きます。
アクセル根元の可動部に対角で2箇所、ナットで固定されています。(たしか12mmのナットでした)
これでアクセルが外れますので、あとは作業のしやすい場所へ移動して取付けをしていきます。
ナットを外すときは、落とさないように慎重に取り外してください。
落としたナットがフロアシート裏の深いところまで入ってしまい、救出するのに一苦労した経験者からのアドバイスです(汗)
クスコ (CUSCO) スポーツアクセルペダル┃ペダル取付け
取り外したアクセルペダルがこちらです。
ペダルの表面に付属のゴムシートを貼ります。
パーツクリーナーやシリコンオフで、しっかりと汚れ取りと脱脂をしておきましょう。
専用品なので、ゴムシートもピッタリサイズです。
貼り終わったら、付属の金具とビス・ナットで固定していきます。
金具の取付けは、上下の2箇所になります。
ナットには、回り止めの樹脂が入っていますので締め込みは固いです。ビスは六角穴タイプなので六角レンチと小さめのモンキーなどが必要です。
まずは、外れない程度に仮止めしておきます。
画像のように金具の押さえ部分がはまる場所へ合わせてネジを締めていきます。
下側も同様に固定。
上下固定したら、グラつきなどがないか確認したら取付けは完了です。
正面からみたらこんな感じ。
面積が大きくなりシルバーが輝いています。
あとは取り外した逆の手順でアクセルペダルを戻せば完成。
クスコ (CUSCO) スポーツアクセルペダル┃取付後の感想・まとめ
クスコ (CUSCO) スポーツアクセルペダルのおかげで横幅が広がり、ブレーキからアクセルが近くなったのでヒール・アンド・トゥはしやすくなりました。
無理に足をひねらなくても届くイメージです。
逆に近くなっただけ、ブレーキだけ踏むときにアクセルペダルも踏んてしまいそうになる時がありました。
おそらくブレーキの踏み方(足の角度)によると思いますが、慣れてしまえば断然こちらが操作しやすいです。
見た目もカッコいいですし、値段もそこまでしませんので取付けて正解でした。
↓ ZC33Sのカスタムまとめはこちら ↓
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ミッション車
MT:マニュアルトランスミッション
AT:オートマチックトランスミッション
どちらもミッション車です。