洗車といえば、今まではまともな道具も持たずホース片手に使い古しの雑巾1枚で終わらせていました(汗)
スイフトスポーツを購入してから毎回楽しみになった洗車ですが、ふと回りを見渡すとまともな洗車道具を持っていませんでしたので一通り揃えることにしました。
色々と試した中で今では毎回愛用しているものが落ち着きましたので、ご紹介したいと思います。
洗車~各箇所のコーティングまでを下記工程順にまとめます。
洗車作業工程
- 洗車(カーシャンプー・洗車グローブ)
- 下地作り(鉄粉除去・コンパウンド)
- 拭き取り
- コーティング(ボディー・窓ガラス・タイヤ)
- 洗車道具収納
おすすめ洗車道具セット┃洗車(カーシャンプー・洗車グローブ)
シャワーでしっかりと砂やゴミを流したらまずはカーシャンプーで洗っていきます。
ちなみに愛車のスイフトスポーツは、「ピカピカレインPREMIUM」という知る人ぞ知るガラスコーティングを施工済みです。半年ちょっと経っていますが驚くほどの水弾きをしてくれています。
↓ピカピカレインPREMIUMの施工に関してはこちらの記事参照ください↓
シュアラスター カーシャンプー1000
ってことで、下手なカーシャンプーを使うとワックスやコーティングを落としてしまうので、こちらのカーシャンプーを愛用しています。

ド定番のシュアラスター「カーシャンプー1000」です。
- 全塗装色、コーティング施工車に対応
- ノーコンパウンドで安心
- きめ細かい泡で洗車傷を予防
ガラスコーティング剤を施工しているので、ノーコンパウンドは必須。それでなるべくボディーに優しいものとして使っています。
泡立ちが非常によく、サイドミラーやドアノブの下にできる黒ずみなどもきれいに落とせますが、ボディーに優しい分、洗浄力は普通の印象です。
ガラスコーティングしているので、黒ずみなども落ちやすい状態ですのでこのカーシャンプーで十分満足しています。
価格もお手頃で中型車20台分も使えますので、いつ買ったから忘れるくらいコスパも良いです(笑)
洗車グローブ
カーシャンプーと同じくらい大切な洗車スポンジですが、以前はホームセンターなどで売っている安いものを使っていましたが、すぐ劣化してスポンジのクズが出てくるので買い替えです。


今回はこのようなグローブタイプのものにしました。
こちらは、カー用品店で購入したためAmazonでは見つけられませんでした、すみません。
同じようなタイプのリンク載せておきます。シュアラスターの評価が高いウォッシンググローブです。
とにかく柔らかくボディーを傷つけないようにしてあげるのが洗車の鉄則です。洗車して洗車キズ付けたら本末転倒ですからね(汗)
おすすめ洗車道具セット┃下地作り
カーシャンプーで洗い、泡をしっかり流したらコーティング前の下地作りです。
塗装面の下地をきれいにしておくことで、コーティング剤本来の性能が発揮されます。
鉄粉除去
悲しいことに仕事柄、会社の駐車場は鉄粉をしっかり浴びてしまう場所です。おかげで洗車せずに放置しているとボディーはザラザラ。
鉄粉除去の方法にも色々あり、結構試してきましたが現在はこちらに落ち着いています。

ちなみに詰替え用の4Lボトルも同時購入してます(笑)それくらい使うので・・・
鉄のみに反応して液が赤紫色に変色して溶かしてくれます。
↓鉄粉除去に関してはこちらもご覧ください↓
コンパウンド
よっぽどのことがないと使いませんが、コンパウンドも1本は持っておいた方が良いかもしれません。
小擦り傷やどうしても取れない汚れがある場合は、きれいにしかもツヤツヤに仕上がります。

小キズを無くす→コーティングする…完璧です!
おすすめ洗車道具セット┃拭き取り
洗車後の水気を拭き取るのに使い古したカチカチの雑巾なんて使ってませんか?(…前の自分でした)
洗車時と同じく、拭き取りも「拭き傷」を付けてしまいますので十分気をつけなければいけません。
雑巾のようなタオル地は、表面が固く吸水性も悪いので何度も何度も拭いては絞りの繰り返しで完全に拭ききれない。。。なんてことになってしまいます。
そこで購入したのはこちら。

プロスタッフの「ムササビクロス」です。


幅750mmと超大判タイプのマイクロファイバークロスですので、ボディーを撫でるだけで一気に拭き上げることができます!
画像のようにコーナーには三角のポケットがあり、そこに手を入れて「ズバーッ」と拭けるのはちょっとした快感になるかもしれません(笑)
ただちょっとした難点はこの三角ポケットのおかげで洗車後に干してもコーナーの乾きが悪いです(汗)当たり前ですが・・
おすすめ洗車道具セット┃ コーティング
いよいよ最後の仕上げ。コーティングになります。
コーティングと言ってもボディーだけではありません。ってことで常備しているセットをご紹介します。
ボディー:ガラコート(180日耐久)
ピカピカレインを施工してるので、専用のメンテナンス剤もあり使っていましたが、個人的にこちらのほうが光沢があるように思って乗り換えました。

そもそもこれ、ピカピカレインなどのガラスコーティング施工の上に塗るものではないガラス系コーティング剤なので、このような使い方は自己責任でお願いします(汗)
ただ個人的には「ピカピカレイン+ガラコート」最強と思っています!
このガラコートだけでも180日ツヤが持続すると謳っているのに、2週間に1度くらいのペースで洗車するたびに使ってるのでちょっとした病気ですね…。
窓ガラス:超ガラコ(1年耐久)
最近の窓ガラス撥水系も3ヶ月や6ヶ月持続なんてものではないですね~
現在愛用しているのは1年耐久の超ガラコです!

従来の約6倍の超持続性ガラスコーティング剤です。このインパクトにつられて買いましたがぶっちゃけ1年間も持ちません・・・
フロントガラスはどうしてもワイパーを使うので摩擦で少しずつ剥がれていくのは仕方ないですね。ただ普通のガラコよりは断然持ちますし、塗り込む手間は同じなのでこちらを使ってます。
タイヤ:ディグロス ギラエッジ
洗車・ボディーのコーティングが終わってキラキラした車を更に引き立てるのがタイヤの艶出しです。
タイヤが黒々ツヤツヤしていると、高級感と重厚感が出ますよね?
そのタイヤ艶出しにはこちら使っています。

この艶出し剤、面白いのが塗り口部が湾曲しておりタイヤの側面にピッタリフィットするので塗りやすくムラになりにくいです。
光沢の具合も深くて濃い黒色になりますので、車全体が引き締まります。
おすすめ洗車道具セット┃洗車道具収納
最後に今まで紹介しました洗車道具を収納するものです。
今までは、レジ袋にまとめてガバッと入れていましたがこれは本当に最初から買っておけば良かったと思ってしまいました。



外はバケツ、中はカゴになっているので洗車道具を入れておいてもまとめて取り出せて外側がバケツとして使えます。


容量も17Lと大きく、カーシャンプーを泡立てるのにも十分なサイズです。
内部に容量の目盛りが付いているのも計量するのに便利で助かります。
他にもホース固定のアーム、耐荷重100kgの蓋もあるので洗車のための収納といったところですね。
ということで、今回は以上になります。
洗車があまり好きでない(ほぼ皆さんそうでしょうが…)方でも使いやすいものやピカピカになるコーティングなど楽しみができれば少しはやる気が出るのではないでしょうか?
皆さんの参考になれば嬉しいです。 では。
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