スマートウォッチが欲しいけど、充電が持たなし結構な値段するからやっぱり買えないなぁ・・
条件に合うおすすめのスマートウォッチを紹介してください!
※本記事内容は過去のものなので商品リンクなどは削除してしまっています。
最近、すっかり定着しました「スマートウォッチ」。
やはり有名所といえば「Apple Watch」ではないでしょうか?
もちろん良い製品なのは分かるのですが、値段から見ても気軽に手を出せる代物でもないですよね?
しかも、バッテリー持ちについても「3日は持ちます!」ってレビューを見て「3日か・・」と思ってしまい、尚更考えてしまってました。
そこで色々探している中で「おっ!」という製品を発見し、その後1年半ほど使用して手放せなくなるほどおすすめできると思いましたので、ご紹介します。
「Xiaomi Amazfit Bip」になります!
Amazfit Bip のおすすめポイント
発売してから少し経過していますので、それなりにご存知な方もおられるかと思いますがおすすめできるポイントをご紹介します。
※以降、紹介している端末は、画面やバンドなどをカスタマイズしてますので実際の購入してすぐのものとは違いますのでご注意ください。
逆にこんなこともできちゃうってことですけどね!
連続使用時間がなんと最長45日間!
そうなんです、「45時間」ではなくて「45日間」です!
疑わしいとは思いつつ、これにまず惹かれました。
Amazfitシリーズは、この後に新機種も出ているのですが、ダントツに長時間バッテリーが持ちます。
もちろん、通知の頻度などで多少の前後はあるとは思いますが、これ本当にいつ充電したか忘れるくらいに結構バッテリーが持つのです。
それが分かるのが後ほど紹介しますが、連携するアプリの管理画面。
分かります?21日前に充電して、53%の電池残量です。
最長、45日間っていうのも納得できるのではないでしょうか?
使用頻度としては
- 毎朝、アラーム。(寝坊助なのでスヌーズで3~4回)
- 仕事、私用の着信関係全て(※スマホはDSDV機種なので2台分)
- メールやLINE、SMSも全て通知
- 常にスマホとBluetooth接続
こんな感じです。要は普通に普段使いでこの電池もち。
Apple Watchで頑張って3日持たせてます。の感覚ではないのです。
これは、長く使えば使うほど手放せなく理由のひとつになりました。
毎日、常に身につけている物が3日に1回のペースで腕から取外し、1~2時間充電してまた付けて・・を繰り返すのは、さすがに嫌になってくると思います。
また、次に話しますがGPSを使った追跡も連続22時間も持つのも運動好きな方には魅力ではないでしょうか。
※DSDVに関しては、以下もご覧下さい。
とにかく価格がリーズナブル
これだけの機能が付いていてかつ充電の手間も最小限に抑えられるスマートウォッチがこの値段なんです!
毎日使う物ですので仕事上、どうしてもぶつけたりして傷付ける場面がありますがこの価格であれば気にしなくても良いですよね。
高級品だと気にして仕事になりません・・・。
発売より少し経過しているので今でも少しずつ安くなっています。
カバーやバンドのアクセサリーを追加しても断然おトクだと思います。
GPSや各種センサー搭載でランニングなどの走行履歴を残せる
Amazfit Bipには、GPSが搭載されていて4つのスポーツモードで様々なデータを取ることができます。
スポーツモード
- 屋外ランニング
- 屋内ランニング
- サイクリング
- ウォーキング
計測できるデータ
- 運動の持続時間
- スピード
- 最高速度
- 移動距離
- リアルタイム心拍数(心拍数監視も可能)
- 移動した軌跡を表示
搭載されているセンサー
- 心拍数センサー
- 3軸速度センサー
- 磁気センサー
- 気圧センサー(高度測定用)
例えば、ダイエットでウォーキングしているとします。
脂肪燃焼効果が一番高いのは心拍数が◯◯くらいをキープがベスト!ってことも心拍数を監視しながら実践でき、履歴を残せることで細かく管理することも可能です。
心拍数は、背面にあるセンサーが緑色に光り計測します。
側面には、ロック画面の解除や長押しで自分で決めたスポーツモードへショートカットできるように設定されています。
しかも、本体にGPSを内蔵しているので、スマホを持っていなくても単体で移動場所を記録できます。
ジョギングなどにわざわざ荷物になるスマホを持っていかなくても、Amazfit Bipを付けてランニングモードに設定しておけば良いのです!
運動後、スマホと同期させるとどの場所をどのくらいのスピードで・・など詳細の情報が転送されてまとめて管理できますので、運動のモチベーションアップにも繋がりますね☆
充電器は、専用の充電台が付いてきます。
反射型カラー液晶で常に画面表示されている
下の画像を見てください。
これ、画面のバックライトとか点けてないんです。常にこの状態で画面が表示されています。
しかも明るい場所になればなるほど、鮮明に表示される「反射型カラー液晶」を採用しているのでバックライトを使うのは本当に暗い時だけです。
おそらくこれも充電もちに繋がっているのだと思います。
ディスプレイは、タッチパネル式でタッチやスワイプに対応しているのも使い勝手が良いですね。
各種通知や着信が確認できる
これは、一般的なスマートウォッチには付いているとは思います。
やはり、これは結構便利ですね。ってか、今では無いと困るレベルです。
いつもは、スマホをその辺に置きっぱなしで着信があるとAmazfit Bipで誰からの着信か確認して、ワイヤレスイヤホンで通話するスタイルにしています。
仕事上、作業している時が多いので、わざわざポケットにスマホを入れて着信のたびに取出して通話するなんでもう2度と戻れません。。
とにかく軽い!
重さは、バンドを含めて「32g」!本体のみだと「18g」!!
とにかく軽いんです。
これも長年使用できるかの重要な基準ですね。
高級時計の様に存在感を出している時計であれば、多少の重さも必要だと思いますが毎日使う「ツール」として軽さは大前提になってきます。
特に体を動かす仕事の方やスポーツ時に使用するなら尚更ですね。
外観や画面がカスタマイズ可能
先に少しお話していましたが、Amazfit Bipはバンドやフレームのカスタマイズ製品が結構販売されています。
気分やシチュエーションに合わせて自由に着せ替えることも可能になります。
また、専用アプリを使うと画面もお好みのものへ変更できます。
デジタル式、アナログ式やちょっと変わったものまで多種多様な画面から選択できるので飽きがきません。
長く使っていくにはこの辺も大切ですよね。
その他の機能
その他の代表的な機能についてまとめておきます。
- 歩数計
- (歩数による)移動距離
- (歩数による)消費カロリー
- 天気予報表示
- 防水防塵 IP68
- コンパス
- アラーム通知
- タイマー
- 座りすぎリマインダー
- 睡眠状態計測
スピーカーは非搭載で、通知は全てバイブとなります。
分かれば良いし、身に付ける物ですのでスピーカーが必要と感じたことはありませんね。
睡眠状態も監視してくれますし、アラームも設定できますので寝ている間も付けて朝は、Amazfit Bipに起こしてもらってます☆
専用アプリ「Mi Fit」で状態管理や設定ができる
Amazfit シリーズ用として専用の「Mi Fit」というアプリがあります。
日々の蓄積したデータをアプリへ転送し、トータルの情報を表示したり表示画面の設定をすることが可能です。
少し画面の参考画像を載せておきます。
サードパーティのアプリも充実
純正アプリの「Mi Fit」もアップデートを繰り返して良くなってきていますが、Amazfitには純正ではないですがサードパーティのアプリも多数存在します。
そこで現在使っているアプリをご紹介します。
Notify & Fitness for Amazfit
純正のアプリMi Fitと一緒に入れておきたいのがこの「Notify & Fitness for Amazfit」です。
Mi Fitでは、大まかな情報は確認できるのですが、残念なことに情報量が少ないのが欠点ですがこのNotify & Fitness for Amazfitは、細かい情報を見やすく表示できます。
また、Mi Fitの最大の問題が着信やSNS通知の内容が分からないということなんです。
いつも通話は、Bluetoothヘッドセットでしているので、着信が来ても「着信」としか通知されないのは誰からからの電話か分からないまま受けないといけません。
このアプリで設定すると連絡帳に入っている情報を表示してくれます。
他にもAmazfit Bipで通知させたいSNSだけを選択することができますので、常にチェックしておきたいアプリだけを設定しておくと無駄がなく便利です。
他にも設定できる機能は多数あるので、需要があれば別記事でまとめたいと思います。
Amazfit Bip / Lite & Cor WatchFaces
Android専用アプリですが、ウォッチフェイスを変更することに特化したアプリもあります。
Mi Fitのウォッチフェイスは、正直数が少ないし個人的にカッコ悪いんですよね(汗)
このアプリは、世界中の方が作ってくれたウォッチフェイスをダウンロードできるのです。
時計の文字盤も長年使っていくと飽きてしまう方やお気に入りの文字盤を見つけたい方はぜひ使ってみてください。
半端ない数のウォッチフェイスが掲載されています!!
このように気軽にカスタマイズできるのもスマートウォッチの魅力だと思います。
詳しい変更手順については、こちらをご覧下さい。
カスタマイズパーツも販売
腕時計ですので、毎日使っていると画面の傷や擦れなどがどうしても出てきます。
Amazfit Bipには、専用の保護フィルムやカバーも多数販売されています。
また、バンドの種類も豊富ですので、色々と組み合わせしてイメチェンするのも楽しみになると思います。
Amazfit Bip まとめ
少々駆け足で説明しましたが、Amazfit Bipの良さは伝わったでしょうか?
もちろん、若干のチープさや機能的な部分では、Apple Watchに劣る部分もあるのは事実です。
コスト、機能、装着性などトータルで判断して必要十分と思われるならきっと手放せなくガジェットになるのではないでしょうか?
私は、風呂に入る以外は常に付けています(笑)
それくらいなくてはならない存在になってしまいました!
気になる方は是非チェックしてみてください☆
※2020/6/28 追記
起動日数メーカ公称値「45日」を検証してみました。
さすがに0%までは置けないので残量10%でこの様になりました。
6/25時点での状態なので、トータル42日程度になりました!
これが1年半以上使っているものでの結果ですので、大健闘ではないでしょうか?
コメント