スイフトスポーツ(ZC33S)に乗り換えて早くも1年と半年経ちました。
納車されてから備忘録も兼ねてスイスポのカスタムをまとめていますが、最近では少しずつメンテナンスをすることが多くなってきています。
さすがに「カスタムして終わりっ!」てだけのパーツもありますが、定期的なメンテナンスが必要なものも当然あります。
ということで、今回は以前取り付けましたブリッツ製のエアクリーナーのメンテナンスをしていきます。メンテナンスと言っても簡単ですのでサクッと紹介していきます。
少々タイトルが大げさですが勘弁してください(笑) メンテナンスは大切なのは間違いありません。
ブリッツ製エアクリーナー洗浄│フィルター部を取り外す

取り付けているエアクリーナーはBLITZ(ブリッツ) ADVANCE POWER AIR CLEANER(アドバンスパワーエアクリーナー) です。
取り付けるのは楽しいのでテキパキやるのですが、メンテナンスとなるとなかなか腰が上がりません(汗)
メーカは5000kmごとのメンテナンスを推奨していますが、しっかり超えています…。「いい加減やらないとな…」って感じで記事ネタにするために動き出しました。

このエアクリーナーはステンレスメッシュフィルターなので洗浄が可能です。
毎回買って交換する必要はありません。外して洗って付けるだけ。
無駄なゴミも出ないし交換フィルターも不要。おぉぅ~!なんか相当環境にもお財布にも良いことしてるかもしれないっ!!
…少しやる気が出ました(汗)

まずフィルター部を外すためにホースバンドを緩めます。
緩めると簡単に外れます。

はい、取れました。
取り外しは完了です。

次はこのステンレスメッシュ部分を取り出していきます。
ブリッツ製エアクリーナー洗浄│フィルター部を分解
取り外したフィルター部を分解していきます。

メッシュフィルターを取り出すため、側面に青いフックが3箇所付いていますので取り外します。

六角レンチが必要です。サイズは2.5mm。
エアクリーナー購入時に付属されていたと思いますが毎度のことながら行方不明…
セット品持っていると色々と使えます。

すると外のカバーが外れます↑

更に枠が取れます↑
これで分解が完了です。

分解完了です。
取り付けして7~8000km走っていますがそこまで汚れていない気がしますね。
ブリッツ製エアクリーナー洗浄│フィルターを洗浄→乾燥
それではメッシュフィルターを洗浄していきます。
洗浄に使うのはこちら↓

車にとってエアクリーナーはマスクみたいなものなので除菌・消臭までできちゃう洗剤で洗います(笑)
中性洗剤であれば何でも良いです。これしか無かったので。

バケツに洗剤を少量入れ、泡立てながら水を貯めます。

そこにフィルターをドボン。ぬるま湯の方が汚れ落ちは良さそうですね。
そしたらそのまま20~30分くらい漬けておきました。

洗剤を洗い流します。
空気の流れから考えて、汚れは外面に付いていると思いますので流すのは内側から。目立つ汚れがあるなら柔らかいブラシなどで擦って落としていきます。

漬け置きしていたバケツの水です。若干ですが細かいホコリなどが残っています。
汚れ具合ってこんなものなんですかね?集塵率が悪い?ってことは吸気効率は良い?・・・よく分かりません。。。
あとは水気を切って更にエアブロー↓

マキタの18V用ブロワーで水滴をぶっ飛ばします。
メンテナンスの必需品ですね。バッテリー兼用で使えるのでインパクトとか作業灯なんかもあれば重宝します。
車内の掃除や洗車後の水滴飛ばしにも活躍してくれます。
あとは完全に乾燥するまで待ってから逆順で組み立てたら、エアクリーナーの洗浄は完了となります。
意外と簡単でした。
次回も忘れないようにしないといけませんね(汗)
オイル交換は忘れずにやるので「オイルフィルター交換するときに一緒にする」とか何かのついでにした方が確実かもしれません。
ということで、今回はブリッツ製のエアクリーナー洗浄のメンテナンスを紹介しました。
簡単なので怠けず定期的にメンテナンスしましょう!
↓今回のエアクリーナー詳細や取り付けに関してはこちらの記事↓
↓エアコンフィルターの交換も忘れがちなので注意↓
↓作業環境あればオイル交換もおすすめです↓
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