スイフトスポーツ(ZC33S)に乗り換えて約半年。少しずつカスタムを楽しんでいます。
軽量で1.4Lターボ搭載で機敏に走ってくれて、久々に運転してて楽しい車に巡り会えたなと実感しています。
そこで今回は、パワーアップに伴うボディー剛性向上とエンジンルームのドレスアップ(どちらかと言うと後者かな)のためクスコ製のタワーバーを取り付けていきます。
スイフトスポーツ(ZC33S)にクスコのタワーバーを取り付け┃製品紹介
正式には「ストラットタワーバー」と言いますが、ここではタワーバーとさせてください。
なぜクスコ製にしたかと言うと、ズバリ「色合い」です!(汗)
画像の通り、サクションパイプとエアクリーナーをBLITZ製の青&シルバー色にしたので、色合いを統一させたいというのが一番の理由です。
同メーカのBLITZ製にもタワーバーはありますが、黒&赤なので…。
エンジンルーム内の他パーツと組み合わせで、こちらが良い方も取り付けの参考にしてもらえたら嬉しいです。
では早速、開封していきます。
商品の袋は、縦にぶら下げるフックが付いているタイプでした。
バーの取付部は片方のみ付いており、反対側はラップでグルグル巻きになっています。
梱包に色々言いたくはないですが、これ外すの結構面倒です。。カッターで切り込み入れるのもバーに傷が入りそうで気を使います。
外れている方が作業はしやすいのですが、外してグルグル巻きにするなら反対側と同じように取り付けておいてくれても良かったなぁと。
しかも反対側は取付部が固定されていますが、これが結構な力でしまってます(汗)
外すのに「おりゃ~」と声が出るくらい。
取り付け前から息切れです。。。
ちなみに、バー部が青いのは傷防止用のシートが貼ってあるだけですので、取付後に外します。
あとは、ネジ関係と取説、クスコのステッカーが付属されていました。
スイフトスポーツ(ZC33S)にクスコのタワーバーを取り付け┃取付手順
クスコ製のタワーバーは、左右の各3箇所で固定します。(画像赤丸部)
この3箇所に
こんな感じで付きます。
取説に従い、決められたボルトとナットで仮止めしていきます。
一番奥側のボルト・ナットは非常に狭いのでナットを落とさないように慎重に作業しましょう。この手の作業は得意な方ですが、結構大変でした。
ボルト・ナットの固定は、全て仮止めで取付していき最後に全てを本締めしていきます。
後ほど説明しますが、各ボルトには規定トルクがありますのでご注意ください。
この黒いキャップが付いている部分は、タイヤハウス側に繋がっており、タイヤハウス側に爪で掛かっています。
爪を押さえながら外せば良いそうですが、車高下げているためなかなか手が入らず、ほぼ力尽くで内張り外しを使いエンジンルーム側から外してしまいました。
片方の仮止めが完成しました。
続いて反対方向です。
取説にも記載ありますが、付属のボルトに少し長いものが1つ入っています。上画像の赤丸部がヒューズボックスの固定と一緒に留めるので長いボルトとなります。
こんな感じ。
あとは、バー部を反対側とも固定してフィッティングを確認します。
問題なさそうなら本締めしていきます。
各ボルトには規定トルクがあります。
正直「ココ、どうやってトルクレンチ入れるんじゃ??」的なところもありますが、建前上は取説に従うようにとしか言えません・・・。
スイフトスポーツ(ZC33S)にクスコのタワーバーを取り付け┃完成と感想
増し締めが完成したら、バー部の青い保護シートを外して完成です。
お好みでクスコのステッカーを好きなところに貼ってください。
中央部はギリギリというか、少々干渉している感もありますが、そのまま少し様子見とします。
結構、製造精度も良くてボルトの仮止め以外はそこまで苦労するところはありませんでした。
取り付け後の感想ですが、正直言って「激変」はしてませんが違いは分かりますね!
約500km(高速込)走行して、感覚的ではありますが
- コーナリングでのロールが減った
- 高速での安定性が増した
- ステアリング操作の追従が良くなった
・・・ような感じがします(汗)
フィーリングの変化と何よりエンジンルームのドレスアップに多大な効果があったので満足とします!!
ってことで今回取り付けたのは、クスコのタワーバーでした。
↓BLITZ製のサクションパイプ&エアクリーナーはこちらの記事にまとめています↓
↓スイスポのカスタムまとめはこちら(随時更新中!)↓
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