スイフトスポーツ(ZC33S)はフロントは迫力と個性があり純正にチョイ足しである程度満足のいく仕上がりになるのですが、リアはどうしようかと思っている方は多いのではないでしょうか?
ってことで、今回はヴァレンティ製のテールランプに交換してガラッとイメチェンしてみようかという計画です。
スイフトスポーツ(ZC33S)をヴァレンティのテールランプに交換┃開封
テールランプ×2ヶなので、それなりの大きさのダンボールで届きました。
画像の通り、今回購入したのは「VALENTI(ヴァレンティ) スイフトスポーツ ZC33S JEWEL LEDテールランプ REVO ライトスモーク/クローム TSZC33-SC-1」になります。
どんな感じの商品なのかはこちらの動画を参照ください。
それでは早速開封。
クッション材にしっかりと覆われてます。
一番上のクッション材を外すと登場しました。テールランプをクッション材でサンドイッチ状に挟み込んでいるようです。
もう一つのテールランプも登場。配線関係が見えます。
梱包状態もしっかりしていて安心感がありますが、開封後は傷などがないかしっかりと確認しておきましょう。
スイフトスポーツ(ZC33S)をヴァレンティのテールランプに交換┃単体詳細を確認
購入したのは、ライトスモークタイプなのでレンズに薄っすらスモールが入っています。
ボディーが白でリアガラスやマフラー周りは黒なので、テールランプが赤だと変に目立ってしまうと言うか浮いて見えたのでスモーク&クロームを選択し統一感を出そうって計画です。
他にもレッドレンズやクリアレンズなど計4種類のパターンがあるので、ボデーカラーや好みで選択してみてください。
外観をくまなく確認しましたが、傷などはなくとても綺麗な状態でホッとしました。
裏面です。
配線がむき出しなのは少々気になります。
テールランプを取り付けても雨水は内側に流れてきますので、気になる方は防水処理や濡れないように結束しておいたほうが良いかもしれません。
ランプは全てLEDなので、ウインカーハイフラ防止用の抵抗もしっかり付いています。
スイフトスポーツ(ZC33S)をヴァレンティのテールランプに交換┃交換作業
交換作業に入ります。
まずは純正のテールランプを外していきます。
テールランプ内側にある2箇所のボルトを取り外します。サイズは10mmです。
ボルトと反対面(外側)はクリップで止まっているだけなので、外したボルト側を少し持ち上げ、慎重に引き抜けば外れます。
テールランプ内部は、まだ配線が接続されたままなので勢いよく引き抜かないように注意してください。また、取り外しの際にボデーと接触する可能性もあるますので、気になる方はテールランプ周辺に養生テープなどで保護しておきましょう。
外せました。
次にボデー側にある配線のコネクタを外していきます。
これが少々厄介と言うか、固くてビックリしました。
グロメットのようにゴムブッシュが入っているだけかと思いきや、抜け止めの返しが付いています。
取説画像のようにグロメットの両端をつまんでロック解除します。正直ここまで取説を見ずに進めており、力尽くで外した結果ロックの爪を破損・・・。
上画像の右側です、爪の根元が切れかけてます。
力だけが全てではありません。おやっ?と思ったらしっかり取説を見て慎重に作業しましょう。
グロメットが外れたら、コネクタを外しておきます。
※車両側の配線コネクタは、あまり引き出せません。外したコネクタが穴に入ってしまうと取り出すのが結構面倒になると思いますのでご注意を。
ヴァレンティ テールランプの配線を接続し、コネクタと配線を穴の中に入れていきます。
グロメット部まで配線を入れ込み、グロメットをしっかりはめ込みます。
ちなみにこのヴァレンティのテールランプ、ウインカーを流れるタイプか否かを配線の接続方法で変更できます。
黄色と青色の配線の組み合わせでどちらかを選択できます。
どの配線かというと
こちらです。
上画像では、黄色と青色が接続されています。これが流れるウインカーに設定した状態。
黄色と黄色で接続すると通常の点滅となります。
これはお好みですが、今なら車検も通るし流行りの流れるタイプにしておきました。
入荷時は、画像の通りの流れるタイプの状態になっていますので、通常の点滅にしたい場合は配線を変更してください。
あとは逆順でテールランプを戻して点灯確認です。
全ての点灯に異常がなければ、ボルトを付けて作業完了となります。
片方だけ交換してみて違いをチェック。
いい感じです(笑)
やっぱりスモーク&クロムだと赤が目立たなくなり、統一感が出て引き締まります!
しばらく遠目で見ながら「おぉ~」「いいねぇ~」とニヤニヤし終わったら反対側も交換していきます(汗)
スイフトスポーツ(ZC33S)をヴァレンティのテールランプに交換┃交換前後の比較
やはり交換前後の比較が気になると思うので、ご覧ください。
こちらは純正。ビフォーです。
ヴァレンティ製交換後。アフターです。
全然違いますね!いい感じです。
スモール点灯時の比較です。
純正も嫌いじゃないですが、独特の形状なので一目で「スイスポだな」って分かります。(別に分かっってもいいんですが…)
社外品だと「むむっ!?」ってなり夜間も目立ちますね(自己満の意見ですが)
流れるタイプのウインカーもきれいに流れます。3段階に点灯が分かれるのですが、写真でうまく撮れずで申し訳ないです。
※更新!流れるウインカー動画アップしました↓
未点灯時とスモール比較です。
全体的なバランスと個性は出たのではないかと思っています。
表情がガラッと変わるので、リアのドレスアップを考えているのであればおすすめのパーツです!
↓まずは純正のままでLED化!って方はこちらをどうぞ↓
↓リアのエンブレムなどを外してスッキリイメチェンしたいならこちら↓
↓今までカスタムしたZC33Sの詳細まとめはこちら↓
コメント
雰囲気がかわってカッコいいですね~!
反射板を付ければ車検に通りますかね?
ありがとうございます!
ガラッとイメージ変わるのでオススメです。
メーカのホームページ上では車検は通るように設計されているようですが検査員次第なので保証できないとのコメントですね。
https://valentijapan.com/support/
交換も簡単なので自分はいざという時に純正は保管してしてます。