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アイドリングストップキャンセラー取り付け(トヨタ ライズ・ダイハツ ロッキー)

アイドリングストップキャンセラー 他車カスタム

ウチのカミさんはトヨタ ライズ乗り。

初期型なので、かれこれ5年目になります。

日頃、自分がライズに乗ることはないけど先日車検やタイヤ交換などで、ちょこちょこライズに乗る頻度があって猛烈なストレスを感じたことが。

「アイドリングストップ・・・うぜぇ!!」

ブレーキを踏んで停止すると自動でエンジンが止まり、発進時ブレーキを離すとエンジンが再始動する、このアイドリングストップという響きだけエコな機能。

エンジン停止中はエアコンが弱まるわ、一旦停止でも問答無用でエンジン停止、発進時のタイムラグ・・・うぜぇ…。。

トドメに始動/停止を繰り返すためバッテリーは専用品でデカくて高い。。これがエコ?

本当にエコなら我慢もするが、最近トヨタもホンダをはじめ続々とアイドリングストップ機能を廃止する状況。 まぁ、要はそういうことですよ。エコだけど「エコ度が薄い」ってことですね。デメリットの勝ち。

カミさんに「これ(アイドリングストップ)ウザくね?」と聞くと

「うん。だから面倒だけど毎回OFFボタン押して運転してる」 って。

そんなお悩みを持っているそこの奥さん! こんな商品がありますよ~ ってのが今回のお話。

アイドリングストップキャンセラー 内容物

ってことで、偉そうに紹介!って言ってるけど、これ新発売でもなく結構前からあったし、しかも知ってたんですが (^_^;)

たまに乗るだけでこれだけ鬱陶しいアイドリングストップ機能によくもまぁ、5年も乗ってますな。。慣れたっぽいけどね。

愚痴はさておき、アイドリングストップキャンセラーを取り付けていくことに。

今回購入したのはこちら ↓

アイドリングストップキャンセラー

トヨタ ライズ・ダイハツ ロッキー用のアイドリングストップキャンセラー。

両側コネクタで接続できそうなただのハーネス。

これをアイドリングストップボタンの配線に割り込ませるだけで、あの面倒でストレス全開のアイドリングストップ機能が毎回キャンセルボタン押さずにOFFできるというもの!! お~それは便利!

って、これで普通の車になるだけなんですが(笑)

アイドリングストップキャンセラー 内容物

入っているのはこれだけ。

両面カラーの写真付きの取説も同梱されているので、DIYに不慣れな方も安心。

アイドリングストップキャンセラー 本体と付属品

袋を開けるとキャンセラー本体と内装パネル外し用のヘラが同梱。

キャンセラー本体の中央にはスポンジで包まれた電子部品が入っているっぽい。

なるほど、ココで制御しているんだなぁ。 ←あまり分かってない

アイドリングストップキャンセラー 同梱品

車イジり好きは常備しているであろう内張り外し用のヘラも同梱しているのは親切ですね。

自分はスイスポの内張り剥がしのときにセット品を購入済みなので不要だけど、こんなん何本あっても困らないからね。

内容物は以上。

では早速取り付けていきます。

アイドリングストップキャンセラー 取り付け方法

では取り付けです。

概要としてはキャンセラー本体をアイドリングストップON/OFFボタンの裏側の配線に割り込ませるだけなので、その部分にアクセスできれば終わったも同然ってこと。

取説が非常に親切で分かりやすいので、こちらはザックリと紹介(決して手抜きではありません…)

内張りパネルを外す

アイドリングストップキャンセラー 取り付け方法

まずは運転席ドア下部分の内張りを外す。

パネルの室内側に指を掛けて外側へ持ち上げるように引っ張ると外れやすい。

こんな感じ。

外したパネルはその辺にポイッ。

「えらい離れたとこから外すのね」って思われるかもだけど、ボタン部分のパネルを外すにはココからスタートしないと外れない構造になってるので仕方ないね。。

アイドリングストップキャンセラー 取り付け方法

続いて先程のパネルのお隣さんを外す。

このパネルを外すには、1箇所ボタンみたいな固定具が付いてるのでまずこれを外す。

ネジになってるので引っ張るのではなく、ネジを緩める要領で左回しに回していけば外れます。手で外したけど固い場合は大きめのマイナスドライバーが楽かも。

固定具が外れてしまえばパネルを引っ張れば外れます。

パネルを外した状態。

色々配線がゴニョゴニョ固まってるのはエンジンスターターを付けたから。

冬場のエンジンスターターはめちゃくちゃ重宝するからおすすめ。配線がなかなか面倒ですが挑戦してみたい方はチャレンジしてみては? ↓

ピンボケはご愛嬌ってことで(汗)

次はこのボルトを外す。

工具サイズはいつもの10mm。ボックスなどで外しましょう。

アイドリングストップキャンセラー 取り付け方法

そしたら付属のヘラが登場。

先程外したボルト部の上にヘラを突っ込みこねる。

初めて外す場合は結構固いし、外れる瞬間は一気に「バコッ」っと外れるので怪我しないように注意。

「バコッ」と外れたらこんな感じで下部パネル全体が外れます。

ココは触る必要ないので放置。

アイドリングストップキャンセラー 取り付け方法

ようやくお目当てのアイドリングストップボタンが付いているパネルを外す。

下側に指を引っ掛け、手間に「グッ、グッ」と勢い付けて引っ張ると外れます。ココも「バコッ」と外れるので良い子は手袋必須で。

アイドリングストップキャンセラー 取り付け方法

外れました。

車両側からスポンジで包まれたケーブル部が今回のアクセスポイント。

キャンセラーを接続

アイドリングストップキャンセラー 取り付け方法

ではキャンセラーを取り付けていきましょう。

まずはパネル側の白いコネクタを外す。

コネクタ中央に外れ止めの爪があるのでそこを押しながらコネクタを抜く。

キャンセラーを外したコネクタとパネル側へ割り込ませるように接続。

向きなどは刺さるようにしか付かないのでご安心を。

こんな感じ。

外したコネクタの間に割り込ませるだけなので簡単。

あとは外した逆順で戻せば取り付け完了です!

アイドリングストップキャンセラー 動作確認

本来は接続不良などがないか動作確認してからパネルは戻したほうが無難なので順序はお任せ。

きちんと動作するかチェック。

アイドリングストップキャンセラー 動作確認

いつも通りエンジン始動。

すると、緑の(A)マークが点灯。一瞬「あれ?」と思ったけど

その後、ボタンを押さなくてもアイドリングOFFランプへ切り替わったので一安心。

無事に成功です!

アイドリングストップキャンセラー 取説

ちなみに「たまにはアイドリングストップした~い」ってとき(どんなとき?)には通常のモードへ切り替えることも可能。

アイドリングストップボタンを7秒以上長押しすると、見事にあのウザいアイドリングストップ機能が復活します。(どちらのモードでもエンジン始動中にボタン押すたびにON/OFFは普通にできます)

アイドリングストップキャンセラー取り付け まとめ

アイドリングストップキャンセラー ボタン

ってことで、アイドリングストップキャンセラーの取り付けでした。

いや~これで始動時に毎回面倒なOFF操作がなくなった。 ってか、普通になった。

時代はエコ、環境改善などなど言われてるけど、燃料消費だけでなく全体を通してメリット・デメリットを判断してもらいたいものです。

このアイドリングストップキャンセラー。お手頃価格だし取り付けもそこまで難しくはないので、同じ境遇で「あ~そうそう、ウザいよね~」って思ってる方は検討してみては如何でしょうか?

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